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2024年02月29日

2月のさくら児童館



勘違いしたような暖かな日々が続きましたが、
このところ季節は本来の寒さを思い出したようです。
春までは、もうしばらく待たなくてはいけないようですね。

さて、児童館の2月の行事は、節分から始まります。
一足先に、みんなで春を迎えました。

2月3日は、「節分(豆まき)」。

今年は、ちょっと珍しい黄色い鬼がやって来ました。
あらかじめ用意しておいた升に、豆を盛って、鬼を追いかけ回しました。
激しい豆まきに、鬼も退散。
幸せな一年を迎える準備が出来ました。
そして、その後は、射的でお菓子をゲット!
スナイパー達が、お菓子を狙い撃ちです。

2月10日は、「高齢者疑似体験」。

仮屋コミュニティセンター(旧仮屋小学校)体育館で行われた「高齢者疑似体験」。
今年も佐賀県在宅生活サポートセンターから、2人の先生をお迎えしました。
高齢者について、体感を通じて学びました。
今年は、青翔高校より5人のお兄さんお姉さんがサポートに来て下さいました。
体の動きにくさ、目の見えにくさ、耳の聞こえにくさ。
いろんな立場を理解して、共に生活しやすい社会を築くための大事な時間です。

2月17日は、「テンカップイン」。

本来は10個のカップを使いますが、今回はみんなが楽しめるよう、
6個のカップで行いました。
児童館にある長机の両端に1人ずつ立ち、
相手の目の前に並んだカップにピンポン球を入れ合う競技。
交互に2投ずつ投げます。(バウンドさせても、直接でも良い)
これは、アメリカの大学生の間で流行った「ビアポン」の簡易版です。
正式には、カップにビールが注いであります。
入れられたカップのビールは飲み干さないといけないそうです。
でも、ここは児童館。お酒は20歳になってから。

さあ、いよいよ残り1ヶ月。
児童館らしく、楽しく締めくくりたいと思います。  

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2024年01月31日

1月のさくら児童館





年が明け、新たな一年の始まりです。学校は、3月までが一年ですが、次の学年への助走は始まりました。心機一転、また一回りの成長を、児童館は見守っていきたいと思います。まずは、神様に誓いを立てる初詣から。

1月4日、「初詣」。

 今年最初の行事です。よく晴れた空。鎮守様のいる値賀神社に向かって、いざ、初詣!
 長い階段。子ども達は元気に駆け上っていきます。大人は、息切れに耐えながらオッチラ、オッチラ。次第に現れるお社。ちょうど、どこかの会社の方々が、新年の祈願に来られているところでした。太鼓の音と神主さんの祝詞を奏上される声。これは、より神様の近くで礼拝できるチャンスかもしれません。祈願の行なわれている中、私たちも便乗して祈願をしました。今年は良い年になりそうです。

1月20日、「ナインタイル」。


 表裏にマークが描かれた9枚のカード。限られた時間に見せられる配置通りに、いち早くカードを並べるゲームです。組み替えたり、ひっくり返したりして、並べていきます。裏返して、思ったマークであればよし、違っていたら組み直し。誰よりも先に!
 ムキにならずにはいられません。

1月27日、「せつぶんリースづくり」。

 もうすぐ、節分。かわいく鬼を飾って、機嫌良く出て行ってくれるのを願いましょう。豆を投げつけて追い出すだけでは、鬼もちょっとかわいそう。リースに飾る、一つ一つの意味は、昔の人が幸せを祈って考えたもの。その思いも、みんなとわかり合えば、節分は大晦日と同じくらい大きな意味を持つことでしょう。
 かわいそうな気持ちもあるけれど、鬼に豆を投げつける時は力を込めて、
「鬼は外!福は内!」  

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2023年12月31日

12月のさくら児童館





一年の締めくくりの12月。今月の活動は、みどり児童館や高齢者との交流行事、また消防士さんを招いての火災避難訓練。そして、クリスマスケーキ作りの再開と、大きめの行事が目白押しの一ヶ月でした。

2日は、みどり児童館との交流行事。

バスに乗って、みどり児童館まで。この日は、みどり児童館の子どもたちとゲームをして遊ぶ日。さくら児童館より、うんと広い館庭を使って、鬼ごっこで走り回りました。学校ではおなじみの友達も、違った場所で遊ぶと、また違う楽しさ。追って、追われて、はしゃぐ声が響き渡ります。

9日は、消防士さんに教わる火災避難訓練。

赤く大きな消防車にのって、消防士さんがやってきました。唐津市消防署西部分署。いつも私たちを守ってくださっている消防署から、火災からの身の守り方を教えに来てくださいました。日頃の訓練の成果を見てもらい、いろいろとご指導いただきました。子どもたちはもちろん、職員にとっても貴重の活動でした。

16日は、高齢者の方々と門松作り。

大先輩方から、門松作りをご指導いただきました。門松の作り方はもちろん、門松を飾る材料の意味など、昔の人々から伝わる新年への思いや祈りに触れる時間ともなりました。子どもたちと、大先輩方の心がこもった門松。どうぞ、良い年がやってきますように。

23日は、カップショートケーキ作り。

久々のクリスマスケーキ作り。今回は、カップショートケーキ。使う材料は、前に作ったのと変わりませんが、今回はかわいいカップに盛り付けました。まとまりを気にする子。大胆に盛り付ける子。見本を観察する子。一人一人の性格が見て取れるようです。バラエティに富んだ子どもたち。作品もまた、バラエティに富んでいました。

28日は、大掃除。

一年間のご愛顧を込めて、今日はみんなで大掃除。併せて、みんなで道具類の整理整頓も行いました。みんなの手で、スッキリとした迎春の準備ができました。ピカピカの床、ピカピカの窓。いよいよみんな、新しい学年へとなっていきます。児童館もリセットして、新たな一年を迎えます。

一年を締めくくる一ヶ月の様子のダイジェスト。いかがだったでしょうか?
この一年も、笑ったり、泣いたり、けんかしたり。いろんな表情に彩られた一年でした。
次の年は、どんな出来事が待ち受けているのでしょう。
どんな成長を見届けられるでしょう。楽しみです♪


  

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2023年11月30日

11月のさくら児童館





あったかめではありますが、暖房も入り始め、冬らしくなってきました。インフルエンザが心配な時期もありましたが、何とか通常に戻ったようです。しかし油断できません。まだまだこれからです。うがい、手洗い、栄養、睡眠。元気な来年を迎えるためにも、気を引き締めて、このひと月をのりきりましょう。

さて11月は、全て外での活動となってしまいました。まずは、「いもほり」から。

11月11日、「いもほり」。
夏の初め頃に植えた芋の苗は、すくすくと育ち、一面をその葉の緑で塗りつぶしました。子どもたちと一緒で、一様に大きくなるわけではありません。それでも、芋を掘るのは一度きり。できるだけたくさんの芋が育った時期を見計らわなければなりません。さて、今年はどうだったでしょう。・・・今年もたくさんの実りに恵まれました。様々な形や大きさ、そして実り方に、子どもたちはおおはしゃぎ。準備したコンテナは、みるみる埋まっていきました。2週間寝かせた後は、お楽しみの・・・。

11月18日、「ごみひろい」。
今年2回目の清掃活動。今回は、いつもとコースを変え巡回することにしました。少ない部隊でしたが、少数精鋭。今年も「さくら清掃隊」は活躍しました。さほどないように見えましたが、児童館に帰る頃にはそれなりの量が、袋に入っていました。何気なく捨てたものでしょうが、ちりも積もれば山になってしまいます。一番の清掃活動は、ひとりひとりが「ゴミを捨てない」という強い気持ちを持つこと。改めてそう思いました。

11月25日、「やきいも」。
2週間、寝かせたお芋は食べ頃。いよいよ、待ちに待った「やきいも」です。下地の炭を作るため、前もって芋がま(?)となる穴で、木片や紙を燃やします。上がる煙。子どもたちは、今か今かとその時を待ちました。そして、準備。芋を洗って、濡れ新聞紙とホイルで包みます。下地の炭の上に並べ、その上にみんなが運んできた枯れ葉や段ボールをかぶせます。追い焚きです。しばらく待つと、お楽しみの時間。ほっこりと焼けたお芋を、頬張った顔はご満悦です。
甘い匂いが立ち上がり、身も心もあったまって、まるで「おいしさの大浴場やぁ~!」。

今年もいろんなお知らせをさせてもらいました。次のお知らせは、年が変わってのお知らせです。
もういくつ寝るとお正月。来年も、楽しいお知らせができればと思っています。
本年もご理解ご協力ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。  

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2023年10月31日

児童館の9月と10月



夏寄りの秋も、やっと冬に傾きかけてきたようです。朝晩も肌寒く、紅葉の知らせも聞こえるようになってきました。
これから、いよいよ秋も深まり、寝冷えとインフルエンザの季節。帰宅時のうがい、手洗い、就寝時の布団の蹴飛ばしにご注意を。

さて、児童館の9月、10月の子ども達の様子を、行事活動を通してご覧いただきたいと思います。



9月9日、ドッジボール。
ドッチボール。これは、遊びの定番のひとつ。でも、児童館の活動は、「いつもの」ではありません。手は防御として使える「ハンドセーブ」。膝より上はセーフとなってしまう「転がしドッジボール」。勝手の違うルールで、やりにくい子、逆に参加しやすい子など、いつもと違った様子がうかがえました。

10月7日、ギネスに挑戦!「チャレリンピック」。
恒例では、運動会のようにチーム対抗の競技を行っていましたが、今年は個人が競う記録会を行いました。
共通するのは、30秒以内に行うこと。まずは「ボール渡し」。ペアが背中合わせになり、落とさず何回受け渡しできるか。次に「浮き輪くぐり」。何回浮き輪をくぐれるか。最後に、「スプーンリレー」。全員で輪になり、スプーンに乗せたピンポン球を落とさず、何人に渡せるか。乗る気じゃなかった子もいましたが、時間を計り出すと、一生懸命。記録に、一喜一憂。

10月14日、「草木染め」。
染料の材料は、アボカドの皮。「染料作り」から「染め上げ」まで、時間を掛けて作りました。意外と難しかったのは、ビー玉を輪ゴムで止める作業。上手く巻けなかったり、ゆるかったりを修正しながら、模様作りをしました。その辺は、上学年が有利だったようです。ともあれ、仕上がった作品は、ピンク地にいろんな形の白い模様(主に輪っかです)。それぞれいい味を出していました。

10月28日、「秋まつり」。
今年の秋まつりは、児童館で準備。子ども達には、当日まで何をするかは、・・・お楽しみ。
ゲームは、カップにピンポン球を入れるゲームと、ピンボール風のゲーム。そして、かき氷。ゲームでは、得点によって、お楽しみの景品がもらえました。どの子も欲しい景品を狙って、会場は熱気に包まれました。混雑をする場面もありましたが、みんなルールを守って楽しむことが出来ました。かき氷をおかわりしてた子、お腹は大丈夫だったかな?
来年は、どんなお祭りになるか、お楽しみ♡

これから冬に向かう児童館。寒さに負けず、変わらぬ元気で児童館に来て欲しいものです。

Let's Enjoy!Winter!  

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