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2024年10月31日
10月の児童館
相変わらずの暑い日々でしたが、月末に向かって、秋らしい肌寒い風を感じるようになりました。食欲の秋。たくさん食べて、体力付けて、来る風邪のシーズンに備えなくては・・・。
さて、10月の児童館。楽しみにしていた”秋まつり”・・・だけじゃなく、いろんな楽しい時間を過ごすことが出来ました。
10月5日は、「ゴミひろい」。
なんだかスッキリしていた作業コース。それでも、子ども達の鋭い視線は、草むらや物陰に隠れたゴミを見逃しません。ゴミ袋の中に、次々と運ばれてきました。"千里の道も一歩から”。この体験は、子ども達の中で、どんな形に育っていくのか、期待したいですね。
10月12日は、「チャレリンピック」。
職員一同、スーツに着替え、厳正なる審査(?)。みんなは、ギネスに載っている3つの記録に挑みました。一つ目は、コップの中で風船を膨らまし、その力だけでコップを移動させるもの。もちろん、手は使えません。低学年には、風船を膨らます自体が難しかったようですが、慣れるに従ってそれも克服していきました。各々記録を伸ばしていきました。2つ目は、2人1組で、浮き輪を何回くぐり抜けられるか。体の小さな低学年には少し有利でしたが、今度は対する大きな浮き輪の扱いが少しハンデ。逆に高学年は、くぐり抜けが難しいけれど、浮き輪裁きはネックになりづらい。動く内に移動するペア、浮き輪が転がり逃げるペア、慌ててしまい狙い通りに輪がくぐれないペアなど、楽しむ観客とは裏腹に、必死に挑むプレーヤー。そして3つ目は、洗濯ばさみをどれだけ服に止められるか。挟みやすい場所を見つけたり、わざとしわが出来るよう身をかがめたりなど、短い時間に頭はフル回転です。いずれの競技も時間は30秒。ちょっとの気の緩みも許されません。初めての競技ばかり。つまり、誰もが自己ベストを記録して、アスリート達は競技会を終えたのでした。
10月19日は、「トントンずもう」。
紙を切り抜いて力士を作り、空き箱の端をトントンたたき、相撲をさせる。昔からある遊びですね。今回は、飲み物の容器を体にした力士達。思い思いの顔で、思い思いの色づけをして、自分の力士を作りました。かわいい力士もいれば、時期的にハロウィン仕様かと思える”コワかわいい”力士も出来ました。そして、実戦。土俵の上で戦う力士達。ただ闇雲に叩いても勝てません。叩く強さ、叩くリズム、あえて叩かないタイミングなど、結構頭脳戦です。もちろん運も大きな勝因。勝敗は分かれたものの、数々の大一番が繰り広げられました。
10月28日は、「秋まつり」。
知っている子は、まだかまだかと待ちかねた”秋まつり”。今年も、ハロウィンの時期に”秋まつり”が開催されました。期待していた”かき氷”をはじめ、景品を狙った2つのゲーム。かき氷屋さんは、ガチャガチャもやっています。それから、落ちた穴によって点数が変わるスカットボール。しかもハロウィン仕様。スティックは、魔女のほうきです。もう一つのゲームは、目の前のハロウィンの絵。開けられた穴に矢を通す、ハロウィン仕様のダーツ。いずれも場所や点数によって、ゲットする景品が変わります。もちろん、高得点は、ハイグレードな景品。みんなが狙うのは、”言わずもがな”ですね。持ってきた袋に、たくさんの景品を詰め込んで帰る子ども達。思い出としても、楽しさをたくさん詰め込んでくれてたら嬉しいです。
11月は、おいしい行事が待っています。「いもほり」からのぉ~、「やきいも」。
また、元気あふれるお便りができそうです。
Posted by さくら児童館 at
18:00
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2024年09月30日
9月のさくら児童館
涼しかったり、夏に逆戻りしたり、落ち着きなかった9月。体調を崩した子もいたようです。ちゃんとした秋は、いつになるのでしょう。まずは、手洗い、うがい。そして、しっかり食べて、しっかり寝ることに心がけていきたいものです。振り回されないよう、体調維持が肝心。
さて、9月の児童館でも、いろんな体験の中、いろんな笑顔が見られました。
9月7日は、「逆ババぬき王決定戦」。
「ババぬき」は、最後にババを持っていた人の負け。今回は、逆さまルール。最後までババを持ち続けた人の勝ちです。いつもは嫌われるババが、ここでは勝者の証。ババを引こうと、みんな必死になりました。普段を考えると、何か変な光景ですね。別室では、その模様がモニターに映し出され、勝者を予想。プレーヤーも、ギャラリーもババの行方に、一喜一憂。エキサイティングな活動となりました。
9月14日は、「紙ひこうきをとばそう」。
みどり児童館まで、バスでお出かけ。今回は、みどり児童館の友達と一緒の活動です。紙飛行機は、日頃も作って遊んでいるもの。でも、今回は初めての機種を折ります。折り方も、いつもと勝手が違って苦労している子もいました。そうして出来上がった飛行機。早速飛ばして、「わぁ!」と喜ぶ子、「あれぇ。」と眉をひそめる子、悲喜こもごもでした。活動の締めくくりは、誰が遠くまで飛ばせるかの競争です。結果はともかく、真剣に挑む子ども達の熱気が会場に充満した時間となりました。さて、活動が終わって、さくら児童館に戻ってきた子ども達。熱気が冷めやらず、仲間を募って再び競争を始める姿も見られました。
9月28日は、「しゃてき」。
割り箸で作った銃で、的に当てます。どちらも手作りです。これまで何回か行った活動ですから、経験した子もいれば、初めての子もいます。普段児童館でも、いろんなおもちゃを作って遊んでいる子ども達ではありますが、セロテープやのり以外で材料をつなぎ合わせることはめったにありません。割り箸と割り箸を輪ゴムで繋げる作業は、なかなか難しそうです。それでも、手助けを受けながら、カッコイイ銃が出来上がりました。射的会場には、みんなの作った楽しい的が、ズラリと並びます。もらった弾(輪ゴム)で、さっそく的当て合戦です。的を狙う子ども達は、スナイパーさながらの顔つきでした。
10月になり、急な秋がやって来たようです。今月も、チャレリンピックに、秋まつりなど、楽しい活動が待っています。また、元気な子ども達の様子をお伝えできればと思います。
2024年08月31日
夏休みの児童館 その3
「夏休みの行事」の最後は、館外で行った2つの行事。どちらも、みどり児童館との交流行事(合同活動)です。
一つめは、8月1日の「水辺の生き物調べ」。
今回は、みどり児童館近くの有浦川下流。いつもの前田川よりも広い範囲での活動です。環境が違うので、当然生き物も違ったものに出会えます。石をめくって、穴をのぞいて、網を片手に、いざ探索!捕まえたり、逃がしたり。バシャバシャと水音を立てて動き回る子ども達。魚やエビ、貝など、いろんな種類や大きさの生き物と触れ合いました。こうして楽しめるのも、自然が残ってくれているから。いつまでも、こうして楽しめるように、これからみんなで守っていかなくちゃね。そうそう、有浦川の生き物のみなさん、たくさんでお邪魔してお騒がせ様でした。
もう一つは、8月8日の「福祉体験バス研修」。
佐賀市にある佐賀県在宅生活サポートセンターで、高齢者について学びます。遠方の活動でもあり、人数や学年を限らせてもらいました。行けなかった子は、我慢してもらいました。ごめんなさい。
さて、センターでは高齢者を支援する設備や道具などが展示してあり、高齢者に必要な様々なことを体験を通して学ぶことが出来ます。高齢者はどう不自由なのか。高齢者を支えるポイントは何なのか。これから支える立場になるであろう子ども達には、大切な学習の一つです。みんなが生活しやすい社会作りに、ここで学んだことを活かしてくれたら嬉しいです。
夏休みは終わりました。気持ちを入れ替えて、2学期も元気いっぱい、やる気満タンで頑張って欲しいと思います。
Posted by さくら児童館 at
18:00
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2024年08月31日
夏休みの児童館 その2
夏休みのその2。
7月26日の「ふうせんバレー」。
これは競技としてもあるようでしたので、全く同じというわけにはいきませんでしたが、ルールなどを参考にさせてもらいました。鈴を入れた風船をお互いに打ち合って競います。得点の入り方は、バレーボールと変わりません。ただ、「一人一回は風船に触って、相手に返す」、「10回以内に返す」などの違ったルールがあります。ゆっくり落ちてくるので、触ることは難しくなくても、飛ばす方向のコントロールはなかなか難しそうでした。思い通りにならず、悔しがる子もいましたが、一方一年生のファインプレーに歓声が上がるなど、心も体も躍動するゲームとなりました。
続いて7月30日には、「かき氷パーラー」が開店。
自分のかき氷をデザインから作り上げます。線を描き、色を付け、思い描くかき氷。しかし、紙に描くように、氷に模様を描くのは至難の業。なかなか、デザイン通りに仕上げるのは難しいようでした。それでもカラフルでキュートなかき氷が出来上がりました。
自分による自分のためのお店「かき氷パーラー」。作る楽しさ、冷たさと甘さを味わいながら、「かき氷パーラー」は、笑顔で閉店しました。
夏休み最後の行事、8月23日の「おたのしみ会」。
みんなで作ったカレーを食べて、夏休みの締めくくりと、2学期への鋭気へと繋げます。まずは、ピーラーで野菜の皮むき。低学年の担当です。げっそりと痩せてしまうニンジンもいましたが、どうにか終了。次は上の学年で、適当な大きさに切る作業。それを煮込むのは6年生の男子。煮えたら、ルーを入れて仕上げです。1人1人が持ってきたご飯に、カレーをかけてもらいます。指導の職員もびっくりするくらい美味しいカレーで、たちまちカレーの鍋は空っぽになってしまいました。
そして、もう一つのお楽しみは、クイズです。「アハ体験」。だんだん変わっていく写真の一部に気づくクイズ。通常速度から徐々に速度を落として見ていきます。早い段階で気づけば得点です。高得点には賞品も。色が変わったり、あるものが消えていったり。案外見てるようで見ていない事に気づかされます。種明かしの場面では、「ホントだぁ。」といった驚きの声が上がりました。唯一、その場にいない子どもが、スーッと現れてくる写真。その反応は、まさにホラーでした。「キャーッ!」
2024年08月31日
夏休みの児童館 その1
夏休み。さて、宿題は無事おわったでしょうか?始まった当初、さっさと済まそうと頑張っていた子もいました。反面、やらなくていいの?と心配になる子もいましたが・・・。
今年も毎度ながら暑い、あつ~い夏でした。しかし、体調を崩した子はいたものの、熱中症などで大事に至る事もなく、ホッと胸をなで下ろしているところです。
夏休みは、学期中では出来ない日程や内容で活動できるため、行事も特別感があります。
そんな特別な児童館の様子をお伝えできればと思います。盛りだくさんとなりましたので、3つに分けさせてもらいました。
まずは、7月6日の「七夕かざり」。
夏休みにまだ突入はしていませんが、夏休みの様子の1つとしてご紹介します。
年に1度、織り姫と彦星がデートをするというロマンチックな夜。その幸せにあやかるため、短冊にお願いを書きます。お家の人に頼んだ方が早そうなお願いや、学力向上、家族の健康を願うもの、世界平和といった大きなお願い、また♡的なものなど、今年もバラエティに富んだお願いが下がりました。お二人の目に止まるよう、飾りもたくさん付けましたよ。願い事、どうぞ叶いますように。
そして、7月20日は「水遊び」。
夏休み初日の涼しげな行事。プールに張った水に入って、最初は水鉄砲の撃ち合い。「涼しげ」どころか、たちまちホットな雰囲気となりました。「水を得た子ども」は、やはり活きがいいです。ひとしきり打ち終えたら、今度は水鉄砲の射的。紙でつるされた的を打ち落とします。的のポケットにはお宝が・・・。それから(参加してしまったため、写真がとれませんでした。スミマセン)、水風船のぶつけ合い。涼しく、熱い時間でした。
7月24日、「防犯教室」。
毎年、値賀駐在(唐津警察署)のおまわりさんに、不審者からの身の守り方を教えていただいています。今年もお忙しい中、子ども達のために来館いただきました。まずはおまわりさんについて、お仕事や装備などの説明。おまわりさんが、お仕事についてお話しされ、ご自分の装備に触れさせてくれました。リクエストはあったものの、やはりピストルはだめでしたが。それから、ビデオで江戸川コナン君から、不審者への対応について話を聞きました。おまわりさんともたくさん触れ合え、楽しく身を守る方法が学べました。