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2024年04月30日

4月のさくら児童館



4月13日【さくら集会】

 一年のスタートを切る行事です。児童館を利用するに当たって、様々なものの使い方や注意する事などを知る活動です。1年生にとっては、初めて過ごすことになる児童館。勝手の違うこともあるでしょう。でも、安全に、楽しく過ごすためには、守ってもらわなければならないルールがあります。既に利用している子ども達には、一年生の良い見本となるための、復習の機会でもあります。これから一年、みんなにとって有意義な児童館となるよう、協力していけたらと思います。

4月20日【畑作り①】

 秋の終わり頃に食べる、児童館の焼きいも。今年もそれに向けての準備が始まりました。まずは、畑作りです。畑に石灰をまいて、いもがよく育つように下準備です。力仕事は、上級生が引き受けてくれました。こういった支え合いも、児童館活動を通して育んで欲しいことの一つです。畑にまかれた石灰を土に混ぜ込んでいく子ども達。美味しい焼きいもを食べるには、いろんな労力が必要なことを、この活動を通して学んでもらえれば嬉しいです。

4月27日【ようこそ、一年生】

 一年生を迎え、その歓迎の気持ちを込めて、みんなで楽しく遊ぼうという活動です。2チームに分かれ、2つのゲームを競いました。  
 まず「なまえならべ」では、リレー形式で一文字ずつひらがなのカードを並べ、1年生1人1人の名前を完成させるゲームです。早く完成させたチームの勝ち。1年生は、上級生とペアを組んで挑みます。
 もう一つは、「玉入れ」。中央に並んだ鯉のぼりの口に、両チームができるだけたくさん玉を入れるゲームです。1年生だけが使える玉が入れば、ボーナス点が加算されます。

 4月。学校だけでなく、児童館も新しい一年が始まりました。入学式前の1年生も、学校より一足先に児童館へやって来ています。そして、もう前から来ていたように、先輩達と元気な声を上げています。1年生とのふれあいの中で、進級した子ども達の顔は、お兄さんやお姉さんになっているような気がします。とはいえ、始まったばかりの一年。これから、どんな事を経験し、どんな出来事が待っているのでしょう。児童館は、今年もそんな子ども達の成長に寄り添っていきたいと思います。  

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2024年03月31日

3月のさくら児童館



3月。一年も締めくくり。
うららかな春の陽光が照らす児童館。
間もなく、みんなは次のステップに踏み出します。
1人1人にとって、どんな一年間だったでしょう。
最後の学年だけの卒業でなく、
どの学年の子も、1年1年を卒業する気持ちで、
新たな一年に臨んでくれたらと思います。

3月の児童館では、ボランティア活動の「ごみ拾い」をはじめ、
一年を楽しく締めくくる「おたのしみ会」が行われました。
6年生は一区切り。
「おたのしみ会」では、6年生への感謝と激励の時間も設けました。

3月2日は、「ごみ拾い」。

今回は、値賀川内を経由して、外津の海沿いを歩きました。
出発時は、寒さを覚悟していきましたが、
帰る頃には厚着を後悔するほどの暑さ。
気持ちの良い風景と潮風の中を歩きました。
途中海際まで行ける場所もあり、
冬を残した海水の冷たさに、はしゃぐ場面もありました。
初めてのコースでしたが、
草むらにはいろんなゴミが捨てられており、
大人が見本となるには、まだまだ悲しい現状でした。
かくして、たくさんのゴミが、子ども達の手によって取り除かれました。
それを見ながら、
「大人もがんばらなきゃな。」と感じさせられました。

3月9日は、「プレゼント作り」。

3月28日の「おたのしみ会」に向けて、
6年生に贈るプレゼントの準備をしました。
少ない参加でしたが、どの子も熱心に、
そして楽しく取り組んでくれました。
高学年の参加が1人で、他は全て低学年。
低学年には、少々難しそうな場面もうかがえました。
それでも思いは、上手に込められたのではないでしょうか。

3月28日は、「おたのしみ会」。

例年では、6年生のありがとう集会となっていましたが、
今年は1年間の締めくくりの集まりとしました。
もちろん、6年生への感謝や激励の時間も設け、
ありがとう集会の内容はしっかりと盛り込んでいます。
4月から、6年生は大きな一歩を、
続く学年は次への一歩を踏み出します。

このお知らせをお届けできる頃には、
既に新たな一年は始まっていることでしょう。
出来たことを更に大きく育て、
出来なかったことを克服する一年。
どの子にも、自分なりの、
その一歩を踏み出す4月を迎えて欲しいものです。

4月からもお世話になるわけですが、
この一年のご理解ご協力に、
心から感謝申し上げます。  

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2024年02月29日

2月のさくら児童館



勘違いしたような暖かな日々が続きましたが、
このところ季節は本来の寒さを思い出したようです。
春までは、もうしばらく待たなくてはいけないようですね。

さて、児童館の2月の行事は、節分から始まります。
一足先に、みんなで春を迎えました。

2月3日は、「節分(豆まき)」。

今年は、ちょっと珍しい黄色い鬼がやって来ました。
あらかじめ用意しておいた升に、豆を盛って、鬼を追いかけ回しました。
激しい豆まきに、鬼も退散。
幸せな一年を迎える準備が出来ました。
そして、その後は、射的でお菓子をゲット!
スナイパー達が、お菓子を狙い撃ちです。

2月10日は、「高齢者疑似体験」。

仮屋コミュニティセンター(旧仮屋小学校)体育館で行われた「高齢者疑似体験」。
今年も佐賀県在宅生活サポートセンターから、2人の先生をお迎えしました。
高齢者について、体感を通じて学びました。
今年は、青翔高校より5人のお兄さんお姉さんがサポートに来て下さいました。
体の動きにくさ、目の見えにくさ、耳の聞こえにくさ。
いろんな立場を理解して、共に生活しやすい社会を築くための大事な時間です。

2月17日は、「テンカップイン」。

本来は10個のカップを使いますが、今回はみんなが楽しめるよう、
6個のカップで行いました。
児童館にある長机の両端に1人ずつ立ち、
相手の目の前に並んだカップにピンポン球を入れ合う競技。
交互に2投ずつ投げます。(バウンドさせても、直接でも良い)
これは、アメリカの大学生の間で流行った「ビアポン」の簡易版です。
正式には、カップにビールが注いであります。
入れられたカップのビールは飲み干さないといけないそうです。
でも、ここは児童館。お酒は20歳になってから。

さあ、いよいよ残り1ヶ月。
児童館らしく、楽しく締めくくりたいと思います。  

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2024年01月31日

1月のさくら児童館





年が明け、新たな一年の始まりです。学校は、3月までが一年ですが、次の学年への助走は始まりました。心機一転、また一回りの成長を、児童館は見守っていきたいと思います。まずは、神様に誓いを立てる初詣から。

1月4日、「初詣」。

 今年最初の行事です。よく晴れた空。鎮守様のいる値賀神社に向かって、いざ、初詣!
 長い階段。子ども達は元気に駆け上っていきます。大人は、息切れに耐えながらオッチラ、オッチラ。次第に現れるお社。ちょうど、どこかの会社の方々が、新年の祈願に来られているところでした。太鼓の音と神主さんの祝詞を奏上される声。これは、より神様の近くで礼拝できるチャンスかもしれません。祈願の行なわれている中、私たちも便乗して祈願をしました。今年は良い年になりそうです。

1月20日、「ナインタイル」。


 表裏にマークが描かれた9枚のカード。限られた時間に見せられる配置通りに、いち早くカードを並べるゲームです。組み替えたり、ひっくり返したりして、並べていきます。裏返して、思ったマークであればよし、違っていたら組み直し。誰よりも先に!
 ムキにならずにはいられません。

1月27日、「せつぶんリースづくり」。

 もうすぐ、節分。かわいく鬼を飾って、機嫌良く出て行ってくれるのを願いましょう。豆を投げつけて追い出すだけでは、鬼もちょっとかわいそう。リースに飾る、一つ一つの意味は、昔の人が幸せを祈って考えたもの。その思いも、みんなとわかり合えば、節分は大晦日と同じくらい大きな意味を持つことでしょう。
 かわいそうな気持ちもあるけれど、鬼に豆を投げつける時は力を込めて、
「鬼は外!福は内!」  

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2023年12月31日

12月のさくら児童館





一年の締めくくりの12月。今月の活動は、みどり児童館や高齢者との交流行事、また消防士さんを招いての火災避難訓練。そして、クリスマスケーキ作りの再開と、大きめの行事が目白押しの一ヶ月でした。

2日は、みどり児童館との交流行事。

バスに乗って、みどり児童館まで。この日は、みどり児童館の子どもたちとゲームをして遊ぶ日。さくら児童館より、うんと広い館庭を使って、鬼ごっこで走り回りました。学校ではおなじみの友達も、違った場所で遊ぶと、また違う楽しさ。追って、追われて、はしゃぐ声が響き渡ります。

9日は、消防士さんに教わる火災避難訓練。

赤く大きな消防車にのって、消防士さんがやってきました。唐津市消防署西部分署。いつも私たちを守ってくださっている消防署から、火災からの身の守り方を教えに来てくださいました。日頃の訓練の成果を見てもらい、いろいろとご指導いただきました。子どもたちはもちろん、職員にとっても貴重の活動でした。

16日は、高齢者の方々と門松作り。

大先輩方から、門松作りをご指導いただきました。門松の作り方はもちろん、門松を飾る材料の意味など、昔の人々から伝わる新年への思いや祈りに触れる時間ともなりました。子どもたちと、大先輩方の心がこもった門松。どうぞ、良い年がやってきますように。

23日は、カップショートケーキ作り。

久々のクリスマスケーキ作り。今回は、カップショートケーキ。使う材料は、前に作ったのと変わりませんが、今回はかわいいカップに盛り付けました。まとまりを気にする子。大胆に盛り付ける子。見本を観察する子。一人一人の性格が見て取れるようです。バラエティに富んだ子どもたち。作品もまた、バラエティに富んでいました。

28日は、大掃除。

一年間のご愛顧を込めて、今日はみんなで大掃除。併せて、みんなで道具類の整理整頓も行いました。みんなの手で、スッキリとした迎春の準備ができました。ピカピカの床、ピカピカの窓。いよいよみんな、新しい学年へとなっていきます。児童館もリセットして、新たな一年を迎えます。

一年を締めくくる一ヶ月の様子のダイジェスト。いかがだったでしょうか?
この一年も、笑ったり、泣いたり、けんかしたり。いろんな表情に彩られた一年でした。
次の年は、どんな出来事が待ち受けているのでしょう。
どんな成長を見届けられるでしょう。楽しみです♪


  

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