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2023年11月30日

11月のさくら児童館





あったかめではありますが、暖房も入り始め、冬らしくなってきました。インフルエンザが心配な時期もありましたが、何とか通常に戻ったようです。しかし油断できません。まだまだこれからです。うがい、手洗い、栄養、睡眠。元気な来年を迎えるためにも、気を引き締めて、このひと月をのりきりましょう。

さて11月は、全て外での活動となってしまいました。まずは、「いもほり」から。

11月11日、「いもほり」。
夏の初め頃に植えた芋の苗は、すくすくと育ち、一面をその葉の緑で塗りつぶしました。子どもたちと一緒で、一様に大きくなるわけではありません。それでも、芋を掘るのは一度きり。できるだけたくさんの芋が育った時期を見計らわなければなりません。さて、今年はどうだったでしょう。・・・今年もたくさんの実りに恵まれました。様々な形や大きさ、そして実り方に、子どもたちはおおはしゃぎ。準備したコンテナは、みるみる埋まっていきました。2週間寝かせた後は、お楽しみの・・・。

11月18日、「ごみひろい」。
今年2回目の清掃活動。今回は、いつもとコースを変え巡回することにしました。少ない部隊でしたが、少数精鋭。今年も「さくら清掃隊」は活躍しました。さほどないように見えましたが、児童館に帰る頃にはそれなりの量が、袋に入っていました。何気なく捨てたものでしょうが、ちりも積もれば山になってしまいます。一番の清掃活動は、ひとりひとりが「ゴミを捨てない」という強い気持ちを持つこと。改めてそう思いました。

11月25日、「やきいも」。
2週間、寝かせたお芋は食べ頃。いよいよ、待ちに待った「やきいも」です。下地の炭を作るため、前もって芋がま(?)となる穴で、木片や紙を燃やします。上がる煙。子どもたちは、今か今かとその時を待ちました。そして、準備。芋を洗って、濡れ新聞紙とホイルで包みます。下地の炭の上に並べ、その上にみんなが運んできた枯れ葉や段ボールをかぶせます。追い焚きです。しばらく待つと、お楽しみの時間。ほっこりと焼けたお芋を、頬張った顔はご満悦です。
甘い匂いが立ち上がり、身も心もあったまって、まるで「おいしさの大浴場やぁ~!」。

今年もいろんなお知らせをさせてもらいました。次のお知らせは、年が変わってのお知らせです。
もういくつ寝るとお正月。来年も、楽しいお知らせができればと思っています。
本年もご理解ご協力ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。  

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2023年10月31日

児童館の9月と10月



夏寄りの秋も、やっと冬に傾きかけてきたようです。朝晩も肌寒く、紅葉の知らせも聞こえるようになってきました。
これから、いよいよ秋も深まり、寝冷えとインフルエンザの季節。帰宅時のうがい、手洗い、就寝時の布団の蹴飛ばしにご注意を。

さて、児童館の9月、10月の子ども達の様子を、行事活動を通してご覧いただきたいと思います。



9月9日、ドッジボール。
ドッチボール。これは、遊びの定番のひとつ。でも、児童館の活動は、「いつもの」ではありません。手は防御として使える「ハンドセーブ」。膝より上はセーフとなってしまう「転がしドッジボール」。勝手の違うルールで、やりにくい子、逆に参加しやすい子など、いつもと違った様子がうかがえました。

10月7日、ギネスに挑戦!「チャレリンピック」。
恒例では、運動会のようにチーム対抗の競技を行っていましたが、今年は個人が競う記録会を行いました。
共通するのは、30秒以内に行うこと。まずは「ボール渡し」。ペアが背中合わせになり、落とさず何回受け渡しできるか。次に「浮き輪くぐり」。何回浮き輪をくぐれるか。最後に、「スプーンリレー」。全員で輪になり、スプーンに乗せたピンポン球を落とさず、何人に渡せるか。乗る気じゃなかった子もいましたが、時間を計り出すと、一生懸命。記録に、一喜一憂。

10月14日、「草木染め」。
染料の材料は、アボカドの皮。「染料作り」から「染め上げ」まで、時間を掛けて作りました。意外と難しかったのは、ビー玉を輪ゴムで止める作業。上手く巻けなかったり、ゆるかったりを修正しながら、模様作りをしました。その辺は、上学年が有利だったようです。ともあれ、仕上がった作品は、ピンク地にいろんな形の白い模様(主に輪っかです)。それぞれいい味を出していました。

10月28日、「秋まつり」。
今年の秋まつりは、児童館で準備。子ども達には、当日まで何をするかは、・・・お楽しみ。
ゲームは、カップにピンポン球を入れるゲームと、ピンボール風のゲーム。そして、かき氷。ゲームでは、得点によって、お楽しみの景品がもらえました。どの子も欲しい景品を狙って、会場は熱気に包まれました。混雑をする場面もありましたが、みんなルールを守って楽しむことが出来ました。かき氷をおかわりしてた子、お腹は大丈夫だったかな?
来年は、どんなお祭りになるか、お楽しみ♡

これから冬に向かう児童館。寒さに負けず、変わらぬ元気で児童館に来て欲しいものです。

Let's Enjoy!Winter!  

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2023年09月01日

夏休みの児童館

あっという間の夏休み。宿題は無事終了できたでしょうか?
今年も暑い夏休みでした。外より中で遊ぶ機会が多めだったかも。

さて、夏休みは、児童館で過ごす時間も格段に増えます。
今年も、夏ならではの行事で楽しみました。
夏休みからは、ちょっとはみ出ますが、
7、8月の児童館の様子を一挙にご紹介しますね。





まずは、7月1日、「七夕かざり」
クリスマスには、もみの木を飾ってお祝い。そして日本では、古くから七夕に笹を飾ります。違うのは、願い事を書いた短冊を下げること。今年は、どんな願い事が下げられたでしょう。
きれいに飾り付けしたよ。織り姫様、彦星様、早めに飾っておいたから、どうぞ見つけて、願い事を叶えて下さい。

そして、7月8日、「うちわ作り」
細かく折って、染めた紙。広げて初めて分かる模様。ドキドキしながら、紙を広げます。すると、・・・どれも素敵な模様に染め上がりました。時間をおいて、うちわの骨に貼り付けます。あおげば、カラフルで涼しい風。夏ならではの気持ちよさを味わいました。

続いて、7月22日、「防犯教室」
値賀の交番のおまわりさんが、みんなにお話し下さいました。もちろん、お家の人や周りの大人の人が、みんなを見守ってくれています。でも、みんなも気をつけられれば、鬼に金棒です。どんなことに気をつければいいか、地域を見守っているおまわりさんのお話は、とても貴重なアドバイスです。お勉強の後は、おまわりさんとのふれあいコーナー。質問に答えていただいたり、いろんな説明をして下さったり、・・・中でも、パトカーに乗せてもらったり、その装備を見せてもらった時間は、みんなが盛り上がった時間となりました。
おまわりさん、これからもよろしくお願いします。

最後に、7月29日の「ミニピザつくり」
餃子の皮をピザ生地にして、崩れんばかりに具を乗せます。児童館で出来た野菜も乗せました。難しかったのは「焼き」の場面。蒸すための水を差しますが、量を間違えると、もんじゃ焼き(?)。・・・いいえ、これもピザです。(きっぱり!)
アツアツの美味しいピザを頬張り、みんな笑顔となりました。
ボォーノ!(おいしい!)



8月。その最初の行事は、8月2日の「福祉体験バス研修」
佐賀市にあります、佐賀県在宅生活サポートセンターにお邪魔しました。この行事は、玄海町社会福祉協議会の事業で、みどり児童館との合同行事となっています。センターには、在宅介護のための設備や道具が多数紹介されています。施設内を案内していただき、様々な工夫や技術への驚きを通して、高齢者への接し方や支援について考えました。職員の方々は優しく教えて下さり、質問にも丁寧に答えていただきました。遠い未来の立場を想像するのは、難しいことかもしれません。しかし、今後の社会を担う子ども達にとって、貴重なものを得るひとつの機会となったのではないでしょうか。

8月5日には、「水遊び」をしました。
生憎の暑さ。お日様の下で・・・とはいきませんでしたが、屋根の下のプールで水遊びを楽しみました。ペットボトルの水鉄砲も作りましたが、思うように水が飛びません。結局勢いの良い既成の水鉄砲で遊ぶ事となりました。8年生のお兄様方が乱入。下級生より楽しんでいたようです。もちろん、お兄様方に負けじと、下級生達も大はしゃぎでした。この時期、水の中は天国です。やはり、「水を得た魚」、ならぬ、「水を得た子ども」はとても元気です。

夏休みが終わり、新学期。8月最後は、2学期最初の行事となりました。
8月26日、「水辺の生き物調べ」
毎年おなじみの前田川での生き物調査。水に住む生き物を通して、地域の自然に触れ、その保護について考える活動です。時期なのか、水量や水温が影響しているのか、少なめの生き物だったような気がします。それでも、カニや魚、エビ、アメンボ、貝、そしてイモリなど、いろんな生き物に出会えました。脱線して、トンボを捕まえようとする子もいましたが、目の前に飛んでるんだから仕方ない・・・水辺といえば水辺(?)・・・としておきましょう。残暑もやはり暑い!少々心配な活動でしたが、心配などどこ吹く風、元気よく児童館にご帰還です。「水を得た子ども」は、ここでも元気でした。

さて、これからどんなことが待っていますやら・・・楽しみ、楽しみ・・・  

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2023年06月30日

6月のさくら児童館




暑さも夏に向かい、このところ蒸し暑い毎日です。児童館のエアコンが、活躍する日も続くようになってきました。水をかぶったように、汗だくになる子ども達の姿もよく見かけます。暑さを押し返すように元気いっぱいです。梅雨も終盤(?)。例年通りであれば、これからの雨が心配されるところです。何事もなく、梅雨が明けてくれますように。

6月の児童館。

まずは、3日のごみ拾い。
神社の階段下を通って、旧値賀小前、ため池前、仮立の交差点を経由したいつものコース。
雑草の刈り込みをしてあるところも多く、今年はごみ拾いには良いコンディションでした。
そのためか、ポイ捨てがしにくく、拾う物が少なかったような気がします。
それでも、タバコのポイ捨てはそこそこありました。
大人として、恥ずかしい限りです。

そして、17日のスカットボール。
あらかじめのレクチャーのおかげか、ゴルフ感覚でかっ飛ばす子どもはいなかったものの、力の入れ方が難しかったようです。それに加えて、低学年には重く長いスティックのコントロールの難しさ。それを考えたところで、運が味方してくれなければならないところもあり・・・なかなか奥が深いです。思い通りにならないところが、子ども達を熱くさせていたのではないでしょうか。

締めは、24日の手話教室。毎年来て下さる、坂本、吉田の両先生から手話の面白さを通して、様々な立場の人について学び、支え合う社会について学びました。みどり児童館の子ども達との交流の時間でもあります。手話での挨拶を知り、また「しりとり」で様々な手話の表現を教えていただきました。こういった機会を利用して、幅広い人とのふれあえる力を身につけてくれたら嬉しいです。

さて、7月はどんなワクワクが待っているかな?



  

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2023年05月31日

5月のさくら児童館




鳴り響くピーピー豆♪
水を張った田んぼに、行儀良く並んだ稲の子どもたち。
体育祭では、一生懸命な姿に感動ももらいました。
新緑と元気が輝く5月。
児童館でも元気が輝いていました。

まずは、サツマイモの畑づくり。
生憎のコンディションだったため、室内で野菜の勉強。野菜についてのクイズとビンゴ大会をしました。
フライングが頻発するほど、意欲満々!

そして、サツマイモの苗植え。
前回子ども達ができなかったので、代わりに職員で畝作り頑張りました(子ども達よ、ほめてください)。
その分、今回は子ども達に頑張ってもらいました。
人数的にはさみしかったのですが、あっという間に植え終わりました。
よく頑張りました。
頑張った分、おいしいお芋が食べられる・・・かも・・・信じよう!

24日には、保護者懇談会もありました。
児童館を理解していただき、保護者の方と意見交換をさせていただく、年に1度の貴重な機会です。
お忙しい中、足を運んでくださった皆様には、心より御礼申し上げます。
多数の参加をお待ちしていましたが、あまり集まっていただけず残念でした。
より多くの方が参加していただけますよう、
今後運営を検討していきたいと思います。
何かご提案があれば、お聞かせいただければ幸いです。

最後に、プレイパーク「めいろオニ」。
児童館のグラウンドに、入り組んだ道が出現!
この道を使うのが、今回の鬼ごっこ。
道は全て繋がっていますが、全部通れると思ったら、甘いっ!
オニが置いた、カラーコーンの通せんぼ。
追い詰められないように、逃げなければなりません。
追い詰めるオニ!
果たして、逃げ通せるか!?
子ども達の歓声(?)が、あちこちで上がります。

行事活動とは別に、

児童館では、月に2回のサークル活動をしています。
第2水曜日は、紙芝居。
第4水曜日は、チャレンジゲーム(トランプか4目並べの勝ち抜き戦)。
その様子も、ちょこっとご紹介しておきますね。



  

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